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    <title>すら@カレードスコープ</title>
    <link>https://kaleidoscope.kashi-hondana.com</link>
    <description>すら@カレードスコープ・小説更新情報</description>
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    <copyright>Copyright ©2026 すら.</copyright>
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      <title>　　　『嵐の魔女』05年 - 嵐の魔女</title>
      <link>https://kaleidoscope.kashi-hondana.com/author/page/687/section/33058</link>
      <pubDate>Mon, 13 Jan 2025 19:18:00 +0900</pubDate>
      <description>　ふうこうだいには、
それこそむかしからたくさんのまじょがいましたから、
まじょのものがたりやでんせつ、まじょのかいた本とか、
たくさんありました。
このものがたりは、『あらしのまじょ』とよばれた
エバーミストというまじょのお話です。
ちなみに、かのじょをしっている人は、みなかのじょのことを
エファと呼びます。
　それでは、エファのものがたりのせかいへ。

　よいたびになりますように。

この書き出しをもって始まる魔女を主人公とした物語を書き出したのは、2001年のこと。
私が小説同人として同人活動を始める際に、頭の中にあった「嵐の魔女の物語」を、実際に書き始めたのはそれから２年後。それでも今から二〇年近く前になります。紆余曲折があって、「嵐の魔女」は四編の物語になったのですが、この初期作品を今一度一冊にまとめてみたいとの思いから、一冊の同人誌にまとめたのが、もうすでにコロナ前の出来事となってしまいます。
魔女の物語をお楽しみください。
もっと早い掲載をと思ったのですが、古い作品の推敲は痺れます。不徳のなせる技です。

23年1月28日　『エファとエバーミスト』貸し本棚にて掲載
23年4月15日　『ミュウと憧れの魔女』貸し本棚にて掲載
23年5月22日　『ミュウと嵐の魔女』貸し本棚にて掲載
25年1月13日　『嵐の魔女』貸し本棚にて掲載
　　　　　　　『ミュウと嵐の魔女』台詞一カ所訂正</description>
      <content:encoded><![CDATA[　　傲慢な若い魔女

　町長さんが贈ってくれたという素晴らしい椅子や机は、今まで一度も見たことがない。そのことを聞くと、居間に入れてる余裕のあったためしがないと魔女ビリジアンは笑う。
　居間だった面影は、少女が贈った円形の絨毯だけなのに、それすらも今は見えない。街の人々が床の上にじかに腰掛け、足を投げ出したり、横になったりしている中を、子ども達が飛び跳ねるようにして走り抜けてゆく。注意する大人の声、それとは全く関係のない気ままなお婆さん達の笑い声に、不景気な老人の咳や、喉の奥から漏れるうめき声が重なる。前触れもなく、赤ん坊の大きな泣き声が新たに加わった。
　今日は、いいリンゴが手に入ったので、それでお茶でも、と思ってこの施療所に尋ねてきたのに、ひどく賑わっていた。もっとも、こうなることをわかっていて、お茶をしに来たのだから、文句があるはずもない。
　烏の羽根のように深い色をした髪を夜空色の...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>　　　『ミュウと嵐の魔女』（04年） - 嵐の魔女</title>
      <link>https://kaleidoscope.kashi-hondana.com/author/page/687/section/17194</link>
      <pubDate>Mon, 22 May 2023 21:44:00 +0900</pubDate>
      <description>　ふうこうだいには、
それこそむかしからたくさんのまじょがいましたから、
まじょのものがたりやでんせつ、まじょのかいた本とか、
たくさんありました。
このものがたりは、『あらしのまじょ』とよばれた
エバーミストというまじょのお話です。
ちなみに、かのじょをしっている人は、みなかのじょのことを
エファと呼びます。
　それでは、エファのものがたりのせかいへ。

　よいたびになりますように。

この書き出しをもって始まる魔女を主人公とした物語を書き出したのは、2001年のこと。
私が小説同人として同人活動を始める際に、頭の中にあった「嵐の魔女の物語」を、実際に書き始めたのはそれから２年後。それでも今から二〇年近く前になります。紆余曲折があって、「嵐の魔女」は四編の物語になったのですが、この初期作品を今一度一冊にまとめてみたいとの思いから、一冊の同人誌にまとめたのが、もうすでにコロナ前の出来事となってしまいます。
魔女の物語をお楽しみください。
もっと早い掲載をと思ったのですが、古い作品の推敲は痺れます。不徳のなせる技です。

23年1月28日　『エファとエバーミスト』貸し本棚にて掲載
23年4月15日　『ミュウと憧れの魔女』貸し本棚にて掲載
23年5月22日　『ミュウと嵐の魔女』貸し本棚にて掲載
25年1月13日　『嵐の魔女』貸し本棚にて掲載
　　　　　　　『ミュウと嵐の魔女』台詞一カ所訂正</description>
      <content:encoded><![CDATA[　　　１　魔女のたまごのミュウ

　小学校を卒業したミュウは、とうとう魔女になるための最初の一歩。魔女見習いである魔女のたまごになることができた。
　魔女のたまご。
　その言葉の響きはミュウをくすぐったくさせる。ミュウが言葉や、ものの名前を覚える前から、夢中になっていたラジオドラマ「おはようの子どもたち」に出てくるウサギのリリと、やっと一緒になれたのだから。
　でも、ウサギのリリと違って、本物の、魔女のたまごには、いっぱいやることがあった。
　ミュウが住み込みをしているアプリリア先生の家の掃除はもちろんのこと。料理、洗濯も、すべて弟子のミュウがやらなければいけない。それこそ、魔女たちがみな黒い三角帽と黒い服を着ていた時代から、魔女の弟子というものは、師匠の家の家事を引き受けるものだった。
　しかも、家では適当に済ましてしまったことも、先生の家ではそうはいかない。
　イオおばさんが、魔女にな...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>　　　『ミュウと憧れの魔女』（05年） - 嵐の魔女</title>
      <link>https://kaleidoscope.kashi-hondana.com/author/page/687/section/16893</link>
      <pubDate>Sat, 15 Apr 2023 19:45:00 +0900</pubDate>
      <description>　ふうこうだいには、
それこそむかしからたくさんのまじょがいましたから、
まじょのものがたりやでんせつ、まじょのかいた本とか、
たくさんありました。
このものがたりは、『あらしのまじょ』とよばれた
エバーミストというまじょのお話です。
ちなみに、かのじょをしっている人は、みなかのじょのことを
エファと呼びます。
　それでは、エファのものがたりのせかいへ。

　よいたびになりますように。

この書き出しをもって始まる魔女を主人公とした物語を書き出したのは、2001年のこと。
私が小説同人として同人活動を始める際に、頭の中にあった「嵐の魔女の物語」を、実際に書き始めたのはそれから２年後。それでも今から二〇年近く前になります。紆余曲折があって、「嵐の魔女」は四編の物語になったのですが、この初期作品を今一度一冊にまとめてみたいとの思いから、一冊の同人誌にまとめたのが、もうすでにコロナ前の出来事となってしまいます。
魔女の物語をお楽しみください。
もっと早い掲載をと思ったのですが、古い作品の推敲は痺れます。不徳のなせる技です。

23年1月28日　『エファとエバーミスト』貸し本棚にて掲載
23年4月15日　『ミュウと憧れの魔女』貸し本棚にて掲載
23年5月22日　『ミュウと嵐の魔女』貸し本棚にて掲載
25年1月13日　『嵐の魔女』貸し本棚にて掲載
　　　　　　　『ミュウと嵐の魔女』台詞一カ所訂正</description>
      <content:encoded><![CDATA[　　　１　ミュウのイオおばさん

　魔女になりたい。
　ミュウは小学校に入る前から、そう思いこんでいた。
　東のくちばしに暮らす子供なら誰でも聴いているラジオドラマ。「おはよう子供たち」に出てくるウサギのリリが、魔女のたまご（魔女見習い）だったということもあるけれど。物心がついた頃には、絵本や童話で出会うほうきに乗った魔女たちの姿は、ミュウとっての憧れだった。
　それが、ただの憧れではなくなったのは、病気で苦しい思いをした後のことだ。
　春の訪れを告げる雷が鳴る頃。大人になった後もミュウは必ず熱を出した。でも、この熱は一日ゆっくり休んでさえいれば、騒々しい客が帰って行った後のような疲れを残して下がっていく。だから小学生の半ばを過ぎる頃には、熱が出そうになると準備をすべて済ませてからベットに入ることができるほど慣れていた。
　でも、その年の熱は、ミュウが大人になっても忘れることができないほど...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>　　　『エファとエバーミスト』（06年） - 嵐の魔女</title>
      <link>https://kaleidoscope.kashi-hondana.com/author/page/687/section/15148</link>
      <pubDate>Sat, 28 Jan 2023 17:59:00 +0900</pubDate>
      <description>　ふうこうだいには、
それこそむかしからたくさんのまじょがいましたから、
まじょのものがたりやでんせつ、まじょのかいた本とか、
たくさんありました。
このものがたりは、『あらしのまじょ』とよばれた
エバーミストというまじょのお話です。
ちなみに、かのじょをしっている人は、みなかのじょのことを
エファと呼びます。
　それでは、エファのものがたりのせかいへ。

　よいたびになりますように。

この書き出しをもって始まる魔女を主人公とした物語を書き出したのは、2001年のこと。
私が小説同人として同人活動を始める際に、頭の中にあった「嵐の魔女の物語」を、実際に書き始めたのはそれから２年後。それでも今から二〇年近く前になります。紆余曲折があって、「嵐の魔女」は四編の物語になったのですが、この初期作品を今一度一冊にまとめてみたいとの思いから、一冊の同人誌にまとめたのが、もうすでにコロナ前の出来事となってしまいます。
魔女の物語をお楽しみください。
もっと早い掲載をと思ったのですが、古い作品の推敲は痺れます。不徳のなせる技です。

23年1月28日　『エファとエバーミスト』貸し本棚にて掲載
23年4月15日　『ミュウと憧れの魔女』貸し本棚にて掲載
23年5月22日　『ミュウと嵐の魔女』貸し本棚にて掲載
25年1月13日　『嵐の魔女』貸し本棚にて掲載
　　　　　　　『ミュウと嵐の魔女』台詞一カ所訂正</description>
      <content:encoded><![CDATA[　　　１　新米施療師

　エバーミストはその小さな手を老人の背に置いた。
　まるで黒いワンピースで着飾った孫娘が、丸椅子に腰掛けた祖父の背中をさするようにも見えたけど。エバーミストはこう見えてもれっきとした魔女だった。あの年老いて干からびたトウモロコシや芋のようになった老婆達のように、魔法を使い。まじないや薬草に通じ、ほうきで空を飛ぶこともできる。
　しかも、彼女は新米ではあるが施療師であった。
　施療師とは、魔女たちが自らを呼び表すときに使う名前の一つ。例えば、ときに幸運もたらし、ときに仇を為すような、まじないや占いを得意とする呪術師。星や竜の理を究明し、この風向台の有り様を全て言葉や文字に置き換えようと企てる星読み。人ならざるものの災いや闘争に立ち向かい。人の盾となる賢女などと呼び表す。
　その中で施療師とは、平たく言えば医業を専らとする魔女のことを指した。もう少し言葉を重ねれば、人々...]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title> - Brace Yourself Reprise #01（試し読み版）</title>
      <link>https://kaleidoscope.kashi-hondana.com/author/page/289/section/7688</link>
      <pubDate>Wed, 05 Jan 2022 20:15:00 +0900</pubDate>
      <description>若き冒険者の四人が出会い。小鬼退治からその背後で行われていた悪事と対決する。
オリジナルTRPG retar(レタラ）をベースに語られる冒険譚の第一話。冒頭部分の試し読みとなります。
今回、貸し本棚のテストを兼ねて、現在pixiv挙げている物と同じ物アップロードしました。

1980年代後半、図書館や部室で行われていた雰囲気のファンタジーTRPG
オリジナルTRPG retar(レタラ）　現在Web版配布中
http://www.ne.jp/asahi/sure/ra
個人ＨＰに最新版リンク</description>
      <content:encoded><![CDATA[１　プロローグ

　やっと、小さな花が咲き始めたばかりだというのに、今日はどうしたものか。先の季節を思わせる日差しに顔を上げると、私はいつの間にか足元ばかりを見ていたことに気がついた。
　新緑芽吹く、木々もまばらな林を抜ける街道が、緩く弧を描いている。この道は一帯を治めるベルク侯の首都へと続いていた。母なる河アズロウとその支流が交わる舟運の要衝に、船で行くことはあっても徒で行くことなく。景色もまた初めてのものだ。
　だからだろうか？　不意に、幼い日の記憶が顔を出した。私は、こうして道を眺めるのが大好きな子供だった。この道の先に何があるのか？　どこへ続いているのか？　道の先に何が見えるのか？　どのような人がいるのか？　動物は？　石は？　木々は？　そんな想像をよく手遊びしたものだ。時には、そうした想いに背中を押されたのか、手を引かれたのか、どこへ行く当てもなく歩き出してしまうことが度々あって、...]]></content:encoded>
    </item>
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